7月「LAUDATO SI’」

先日6月18日、ローマで教皇フランシスコは新しい回勅を全世界に向かって発表なさいました。この回勅は自然界と人間の関わりについて扱うものです。

最近の教皇様達はその問題についてお話しなさいましたが、今回教皇フランシスコは本格的にカトリック教会の立場を全世界に向かって発表なさいました。現代人にとって興

味深いものなのでその回勅を読みたいと思います。残念ながらこの記事を書いたときは、まだ読んでいませんでしたのでコメントできませんが、回勅の題だけは知っていました。それはアッシジの聖フランシスコがすべての創造を通して神を讃えた祈り「太陽の賛歌」の最初の言葉でした。すなわち “LAUDATO SI’”(あなたを称えます)

昔のラテン語の方言で書かれているので、日本語の訳を一部分紹介したいと思います。

 

太陽の賛歌

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あなたを称えます、私の主よ

あなたが創造された万物とともに       *  私たちの兄弟である風によって、

とりわけ私たちの兄弟である太陽とともに     大気と雲によって

太陽は昼をもたらし、              穏やかな天候と荒れた天候によって

あなたは太陽で私達を照らします         あなたは生きるものを

太陽は麗しく、光り輝きます           たすけ養われます

その輝きのいかばかりか              ・・・・・・・・・

いと高き主よ、                 私たちの姉妹である水

あなたはご自分のしるしとして          有益で、謙遜、貴く、純潔です

太陽を現しました

・・・・・・・・・              私たちの姉妹、母なる大地

私たちの姉妹である月と星            私たちを養い、導き、

あなたはそれらを天に置きました         あらゆる種類の果物を実らせ

それらは明るく、貴く、美しい          色とりどりの花を咲かせ

(*へ)     薬草を育てます

・・・・・・・

この歌を通して、創造されたものに対するアッシジの聖フランシスコの心が私たちにも伝わるように祈っています。