5月 非行少年を育てるための十戒

マリオ バラーロ神父

5月には社会でも教会でも考えさせる祝い事がたくさんあります。その中に「子供の日」がありますので、
子供の教育について前にからし種に載せた記事をあらためてもう一度載せます。

第1 子供が小さい時から、欲しがるものはすべて与えてください。
「チヤホヤされてあたりまえ、何でも思い通りになる」と考えるようになるでしょう。

第2 子供が下品な言葉を覚えたら笑ってあげてください。「きたない言葉はうける」と知るでしょう。

第3 日曜日には教会に連れて行かないでください。また、宗教的な教育は避けて、
子供が21歳になって自分で決めるまで待ちましょう。

第4 子供が散らかしたら、あなたが後片付けをしてあげてください。自分が責任を果たすのではなく、
「他人に尻ぬぐいをしてもらってあたりまえ」が身につくようになるでしょう。

第5 子供の前でたびたび夫婦ゲンカをしてください。家庭の破壊などヘイチャラになります。

第6 お金は欲しがるままに与え、好きなように使わせてやり、お金をかせぐ苦労などはさせないでください。
なぜ親が若かった頃と同じ苦労をさせなければならないのでしょう。時代は変わったのです。

第7 食べたい、飲みたい、遊びたいなどの欲望は全部満足させてあげましょう。
我慢させると子供の心にしこりを残すかも知れません。

第8 隣近所、友達、学校の先生などとの間で問題がおきたら、必ず子供の味方になってください。
世間の人はみんな偏見を持っていて、いつも不公平で正しくありません。
あなたの子供は利口でやさしいのに、みんなの理解がないのです。

第9 子供がとんでもない事件をおこすたびに、自分に言い聞かせましょう。
「私はいつも子供に厳しく、いましめてきた。私に落ち度はない。」

第10 これらのことを守る人には、苦い人生が約束されているでしょう。