4月 「闇の中の光」

現在日本におけるキリスト教にとって、ひとつ必要なことは希望だと思います。なぜなら信者の数はなかなか伸展していないだけでなく、若い人々は結婚式を除けば、キリスト教に興味を示してくれない状態で、教会には社会と同じように高齢化現象が目立つようになったからです。そのような状態で、信仰を大事にする人々の気持ちは、落ち込みやすい気がします。その上社会の仕組みは教会抜きで成り立っているし、学校とマスコミは人を教育するのですが、ほとんどそこにもキリストが不在なので、どうすればよいかわからなくなってしまいます。

イエス様が捕えられ十字架につけられて葬られた後、弟子たちはがっかりしながら自分たちの元の仕事に戻ろうとしたようです。エマオに向かって歩んでいたあの二人の弟子たちの様子は、“解散の雰囲気”だったと思います。しかし思いがけないことにイエスは復活し、彼らに現れてから四十日後にご昇天なさったし、その十日後に聖霊が下り、その時弟子たちはファイトと情熱をもってすべての人々にイエスのことを伝えたのです。

日本において、キリストへの信仰は迫害と200年以上の鎖国の後、もう一度復活したように、必ずもう一度“春”が訪れてくると信じて希望しています。アジアの多くの国では、イエスを信じる人々はどんどん増えています。韓国、ベトナム、ミャンマー、
インドそして“驚きの驚き”中国でもキリストを信じる人々はどんどん増えています。
皆さん、どうか諦めずに喜びをもってキリストを伝えていきましょう。必ず新たな復活が生まれてくるでしょう。
ある諺によりますと“闇の中に光を信じるのは美しい” のであれば、私たちもどんな闇の中にいても光を信じて希望をもって頑張っていきましょう。