12月 振り返る

年の終わりにこの一年間を振り返るのは自然なことでしょう。嬉しかったこと、悲しかったこと、失敗したり成功したりしたことなどが心と頭に残ると思います。でも私たちにとって12月はクリスマスを迎える月であって、キリストと共にどう歩むべきか自分の生き方を改めて考える時でもあるのです。それでこの一年間をどう過ごしたかを少し考えてみましょう。
例えば、自分の話はもう少し控えながら、他の人の話をもっと聞くべきだったでしょうか。全てがうまくいかなかったという印象を受けた時、希望を失わないように努力したでしょうか。人にもっと愛情を示すべきだったでしょうか。助けを求めた人に少なくとも温かい一言と微笑みを与えたでしょうか。仲の悪い人に先に挨拶をしたでしょうか。多くの人は孤独であったり支えと愛情を求めたりしていますが、その時に力になってあげたでしょうか。苦しんでいる人に共感を覚えたでしょうか。祈りと苦しみを大事な宝として考えたでしょうか。沈黙と神との対話の為に時間をとったでしょうか。教会の一員であると自覚して、できる限り教会の働きに参加したでしょうか。子供の信仰教育の為に努めたでしょうか。ゆるしの秘跡を大事にしたでしょうか。イエスを愛したでしょうか。
そのリストはいくらでも増やせるのですが、一つのところだけでも改善すれば、立派な待降節を過ごすことになるのではないかと思います。
どうかその気持ちでクリスマスを迎えましょう。