11月「シノドノス」

先月4日~25日まで、ローマでは各国の代表者の司教様達が集まり(シノドス)、家庭に関する様々な問題について話し合う大事な会議がありました。この記事を書いた時は、まだ会議の結論は分かりませんでしたが、フランシスコ教皇様がシノドスの初めにそこに集まった司教様達に対しておっしゃった言葉を一部分まとめて紹介したいと思います。
始めに教皇様がおっしゃったのは、シノドスは国会のようなものではありません。
シノドスというのは、参加する人々が信仰の目で現実を見ながら、神の言葉にどのくらい忠実であるかを問いかけるところです。・・・・・・教会は博物館のようなものであってはなりません。教会は泉のようなもので、そこで人生の渇きに潤いを与えるようなものです。又シノドスで聖霊の導きを受け入れるために必要なのは、
1. 使徒的な勇気
つまり世界の悪の力を怖がることも世間的な考えに染まることもないように、それと同時に間違った福音の精神の理解によって、人々を神から離れさせることがないように、気をつけるべきでしょう。
2. 福音的な謙虚さ
心を空っぽにして他人の考えを理解する心が大事で、また指を指しながら他人を裁かないようにすべきでしょう。逆に手を伸ばして謙虚に真実を相手に示すことでしょう。
3. 信頼に満ちた祈り
自分達の欲望を沈ませ、神の声を聴く姿勢を育てることです。神の言葉を聴かないなら、私たちの言葉は役に立ちません。福音を紹介する代わりに、わかりにくくさせるだけです。また個人的な意見だけが目の前にあってはなりません。神に信頼し、教会の教えを大事にし、魂の救いだけを求めながら、聖霊の息吹に心を開きましょう。
この教皇様の勧めは、私たちの為にも当てはまるところがあるのではないかと思います。