1月「三つの幸せのヒント」

新年おめでとうございます。

いつもの様に年の初めに、今年こそ去年よりももっと幸せになるようにと願っていらっしゃることと思います。けれども自分の人生においてどんなことが起こるかは、分からないものです。分かりませんので、まずマリア様のように自分のすべてを“お言葉どおり、この身に成りますように”(ルカ1-38)神に委ねることだと思います。その後それぞれの夢、希望、望みなどを追いかけながら、実現できるように頑張ることがよいでしょう。

もう一つのことで2011年の初めに勧めたいのは、自分の事だけを考えないで、必要な時に他人に手をさしのべることです。人にあげた自分の時間、お金、祈りなどは無駄にならないし、逆に喜びのもとになるに違いありません。

ある作家によりますと、「持っていないものまでもあげなさい。他人の悩みを背負い、近くにいる人のことに心を配りなさい。泣きたいときでも微笑みなさい。そうすれば少しずつ自分の心に喜びが生まれ、そして与えた喜びが戻ってくるでしょう。」

この三つの幸せのヒント「委ねること。夢を追いかけること。他人の幸せを求めること。」を生かしたら、この2011年はもう少し明るいものになると思います。神の母である聖母マリアの祈りと模範に支えられて、キリストと共に歩んでいきましょう。

マリオ・バラーロ神父