1月 「良い年になるために」

明けましておめでとうございます。
今年は昨年よりももっと幸せな年でありますように、皆さん思っていらっしゃるのではないかと思います。そうなるように私も心から祈りますが、同時に大事なのは神と人を喜ばせる一年になるように希望しています。何故なら相手の幸せを求めれば、自分も幸せになるからです。
今年は教皇フランシスコはいつくしみの特別聖年を宣言して、私たちはそれに合わせて、いつくしみと憐みに満ちた生活を営めば、素晴らしい年になるのではないかと思います。
昨年はシリアとイラクの戦争、数えきれないテロ事件、憎しみ、難民の問題などを考えると、悲観的になりやすいのですが、希望を失ってはいけません。私たちは、大きなことはできなくても、教皇様がおっしゃる肉体的と精神的な慈善のわざ(2015年12月号ミニ教理参照)によって少し位その精神を具体的な形で実現できるでしょう。
又今年の初めにあたって、いつくしみと憐みの心を生かすように求める無名な人の祈りを皆さんと分かち合いたいと思います。

私は保護を受けられない人のために、いつも保護者になり
道を失った人のために、案内人になり、
危険な状態にいる人のために、避難所になります。
また、光を求める人の灯(ともしび)になり、
困っている人の僕(しもべ)となれますように。
時間と空間の中に生きる人々と共に、
今もいつも私がそこにいて、
苦しんでいる人々を助けられますように、
心から祈ります。
どうぞ今年が良い年でありますように心から祈ります。