聖ワシリイ大聖堂 モスクワ ロシア

モスクワの中心赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂です。1560年ロシア皇帝イワン4世がカザンハン国(モンゴルから分裂して出来た国)制圧を記念して建立しました。制圧した日は聖母マリアの庇護祭だったことで 「ポクロフスキー聖堂」(聖母マリアの聖堂)とも呼ばれるようになりました。17世紀から19世紀にかけて中央の主聖堂のまわりに8つの小聖堂が作られ、カラフルな色となりました。最も高いドームは47mあります。  内部は聖書のフレスコ画で埋め尽くされています。ロシア正教の他の教会もそうですが聖書を読めない者に伝えるためのフレスコ画が壁や柱全面に描かれています。1990年「モスクワのクレムリンと赤の広場」の名称で世界文化遺産に登録されました。