パルマ大聖堂 (Cattedrale di Santa Maria Assunta) パルマ イタリア

パルマはリグリア海からの潮風がアペニン山脈に当たり林を通り抜けて来るため木の香が移り美味しい生ハムを熟成させる地になりました。それはパルメジャーノ・レッジャーノというチーズと共にこの街の繁栄を支えて来ました。この街の豊かさによって教会も維持されてきました。大聖堂、鐘楼 洗礼堂、そして司教館も広場に面して建てられています。大聖堂は1074年に創建され、1178年に完成したロマネスク様式。奉献は完成前の1106年に行われたので2006年に献堂900周年となりました。内部はパルマ出身の画家コレッジョによって1524年から1530年に高さ20mのクーポラに描かれた「聖母被昇天」を初めとして、全面がフレスコ画で覆われています。有名な洗礼堂は1196年に建設が始められました。外観がピンクの大理石で8角柱、入り口はロマネスク様式、内部は16面、高さ35m、全面フレスコ画で圧倒されます。旧約、新約の物語、四季の労働の様子、12世紀頃すでにオリーブオイルを作っていた様子も描かれています。当然キリストの洗礼場面がひときわ大きく描かれています。