サン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂

フオーリ・レ・ムーラ とは「城壁の外」という意味。ローマの4大バジリカの一つです。
聖パウロはローマ南部のアクエ・サルヴィエという郊外で殉教し、遺体はローマを囲む城壁の外のこの地に埋葬されました。キリスト教を公認したコンスタンティヌス帝によって、その墓の上に4世紀に建てられた聖堂です。
当時のものは火災で消失してしまったため、現在のものは1854年に完成した聖堂。外側正面上部はペトロとパウロを従えたキリストの美しい鮮やかなモザイク画で飾られています。内部中央祭壇下の地下にパウロのお墓があり、祭壇の後陣には火災を免れたキリストとパウロなどの初期モザイク画があります。
更に、横の壁面にはパウロがイエスの「何故私を迫害するのか」という言葉に撃たれた場面の巨大な絵もあります。
また、ここには歴代教皇の円形の肖像画が飾られています。