アントワープ聖母大聖堂 Cathedral of Our Lady (Antwerp) ベルギー アントワープ

フランドル地方最大のゴシック建築で1351年に着工し、170年後の1521年に完成しました。高さ123mの鐘楼は2005年に世界遺産に登録され街のシンボルです。内部にはこの地方の村を舞台とした『フランダースの犬』の物語で、ネロと愛犬パトラッシュがこの聖堂でどうしても見たいと願った絵『キリストの降架』があります。絵に掛けられていた布がフワリと上がりネロは見ることが出来ました。この絵はこの聖堂近くに工房を持っていたバロックの画家ルーベンスの縦421cm、横311cmの大作です。この絵を含め『キリスト昇架』(1610)『キリストの復活』(1612)『マリア被昇天』(1626)のルーベンスによる4大作が飾られています。